外国籍社員向け「オンライン日本語」サービスを開始しました。

2022.01.21
  • プレスリリース
46年間の教育事業と30年以上の外国人材育成事業の実績があるウィザスグループの知見を活かし、株式会社ウィザスグローバルソリューションズは、2022年1月より日本の企業で働く外国籍社員向けにオンライン日本語コースを開講いたしました。
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企業が大卒外国人を採用する際、求人の7割超が最高水準の日本語力を要求するのに対して、そのレベルを満たす求職者は4割弱にとどまっていることが民間データの集計で判明しました。(2021年12月27日 日本経済新聞より)

日本で働く外国籍社員が増加する今、企業が日本語教育をサポートすることで、社員間の円滑なコミュニケーションや生産性の向上につながることはもちろん、企業価値を上げて優秀な外国人材を惹きつけることができます。

―日本語の検定試験対策だけでは、現場で使える“真の日本語力”は磨かれません。
企業の人事担当者様より、「試験は合格しているものの、実際に会話でのコミュニケーションとなると意思疎通が難しい」といったお声をよくいただきます。

本コースには、国内外での日本語教育を長年に渡り牽引されてきた早稲田大学大学院日本語教育研究科 宮崎里司教授にコースアドバイザーとして参画していただき、日本語力の基礎を固めながら、会話力の向上、各ビジネス場面に則したスキルを身につけることで、確実に“現場で使える力”を上げるためのカリキュラムを作成しました。
▲学習目的やレベルによって組み合わせ可能なカリキュラム
―学習管理システム(LMS)の活用により、企業のご担当者様に代わり授業時間外も含め受講者様の学習をサポートします。
▲LMSご利用画面(イメージ)
―本コースではアカデミー・オブ・ランゲージ・アーツが制作、実施している『ALA日本語ビジネスコミュニケーション能力測定テスト「通称ALA-TCCB測定テスト」(デジタルライト版)』の受験により、「ビジネス現場で運用できる日本語力」を把握でき、適切な目標設定・教育を行うことができます。
※2022年4月よりご利用開始予定
▲11段階のレベルイメージ
私たちウィザスグループは、日本語教育を通じて社会で活躍できる人づくりを実現します。
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